進行形(be -ing)の4つの意味|現在形や未来表現(be going to, will)とのニュアンスの違いまで

2021年2月25日木曜日

英文法




今回は、進行形(be + -ing)のニュアンスを、現在形や未来形と比べながら見ていきます。

進行形(be + -ing)の4つの意味

動き



進行形の一番有名な意味として「動き」を表します。

向こうで男性が走っていれば、

A man is running over there.

雨が降っていれば、

It's rainning.

踊ってれば、

I'm dancing now.

とにかく、動いているならば、進行形で表現することができます。


一時的



進行形は、「一時的」であることを表します。

とりあえず今はやっているけど、10分前はやってなかったぜ。今から10分後はどうかな。10分後もやってるかもな。とりあえず少なくとも今はやってるぜ。

このような場合に進行形を使います。

とりあえず今勉強していれば、

I'm studying now.

あの泳げなかったジョンがめっちゃ泳いでで、疲れて泳ぐのをやめれば、

Look! Jon is swimming! Oh, he's just stop.

今だけ旅行か何かで京都に滞在していれば、

I'm staying in Kyoto.

 このように、一時的な動作・状態を進行形は表すことができます。


未来



また、進行形は「未来の予定」を表します。

未来を表現する時も、「動作」のニュアンスを含んでいます。

意味としては「そのときは〜している」という感じです。

午後にサッカーする予定なら、

I'm playing soccer in the evening.

「午後はサッカーしているよ」と、サッカーをしている様子が具体的にイメージできます。

また、今日ヒロコとランチする予定なら、

I'm having lunch with Hiroko today.

実際にランチを食べている様子がイメージできます。

このように、進行形は未来のことも表現できます。


おまけ:客観視

また、これは応用になりますが、進行形は「客観視」のニュアンスを生みます。

例えば、

Do it properly. 
「ちゃんとやってよ」

と言われた時、「やってるわ」と言いたい時は、

I'm doing it.
「ちゃんとやってんだけど。」

と答えます。「(客観的に見て)ちゃんとやってるわ」という意味になります。



進行形と現在形の違い

よくごっちゃになりがちな「進行形と現在形の違い」について見ていきます。

違いはズバリ「一時的か」「継続的か」です。

「日本に住んでいる」と言う場合、

I live in Japan.

なら、「ずっと日本で暮らしてきて、今も日本に住んでいる。これからも日本に住んでいく」という「継続的」な意味を持ちます。

これを進行形にして、

I'm living in Japan.

にすると、「今一時的に日本に住んでいる。その前は別のところにいたし、将来ここを離れるつもりだ」という「一時的」な意味を持ちます。

また有名な例として、

What are you doing?

What do you do?

があります。

What are you doing?

は、単にその人が今やっている動作に対して「何しているの?」と聞いているのに対し、

What do you do?

は、その人が日常的に何をしているか、つまり「職業は何?」と聞いています。

このように進行形と現在形は「一時的」か「継続的」かの違いがあります。


未来を表す be going to, will, be -ing の違い

未来を表す時の be going to, be -ing, will の違いは、be -ing は「動き」、willは「気持ち」、be going toは「予定」というニュアンスをつかんでいれば、明確に区別できます。

例えば、明日勉強するという未来のことを言う場合、

I'm going to study tomorrow.

be going to を使うと、「勉強する予定だよ」というイメージ。
一旦1日のスケジュールの中に「この時間は勉強」といった感じで入れている状態。

I will study tomorrow.

will を使うと、「勉強する!」と心で決めている状態。
お母さんが「勉強しなさい!」と言って、子どもが「明日勉強するから!」って言っているイメージ。絶対勉強しないやつね笑

I'm studying tomorrow.

進行形(be -ing)にすると、「明日は勉強しているよ」と実際に勉強している様子が頭に浮かぶくらい現実性のある未来の予定になります。
もう机に明日勉強するテキストや筆記用具を用意していて、ほぼ確実に勉強するイメージ。

be going to と似ていますが、進行形(be + -ing)との決定的な違いは、進行形(be + -ing)が「準備ができていて、具体的にその未来が今イメージできる」というところにあります。

I'm going to study tomorrow.

は、勉強する予定だけど、まだテキストとか筆記用具を机の上に用意していない状態。あくまでスケジュールとして「勉強」というスケジュールが入っていることを伝えているイメージ。実際に勉強するけど、今はそれを感じられない。あくまで明日のことを話しているイメージ。

I'm studying tomorrow.

は、もう机にテキストとか用意している状態で、話している今もう明日勉強しているイメージが湧いている感じ。明日のことを話しているけど、今もう具体的に動きがイメージできます。

おわりに

今回は進行形(be -ing)の4つの意味と、細かいニュアンスの違いについて見ていきました。
初めはややこしいですが、何度も英文に触れる中で、また、自分で使ってみる中で自然とニュアンスが身についてきます。もしよく分からなくなったら、是非またこのページに戻ってきて確認してくださいね!


まとめ-進行形の4つの意味1.動き
2.一時的
3.未来
4.客観視

まとめ-ニュアンスの違い 現在形は「継続的」、進行形は「一時的
進行形の未来は「具体的にその未来がイメージできる

最後まで読んで頂きありがとうございました!!

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